カテゴリー: パン

トースターでパンを作った

前置き

トースターでクッキーが出来るならパンももしかして出来るんじゃね?と思ったからなのか、パンを買いに行くのが面倒だったのか、はたまた経済的にお得だと思ったのか、材料だけなら日持ちするからいいなと思ったのか、その辺の理由は定かではない。いや、全部かもしれない。

とにかく「パンを作ってみよう」と思った。

作り方

こういう時はまずは調べてみるに限る。無理だと思っても意外と可能だったりするのだ。という訳で「パン 作る トースター」あたりの語句で検索してみた。

クックパッドにそのレシピがあった。

読んでみるとそれほど難しそうな気はしない。強力粉はピタパンを作る時に使ったことがあるし、使ったことが無いのはドライイーストだけだった。ドライイースト……普通は買いませんよね。パンとお菓子を作る以外では使わないであろう代物。

という訳で強力粉とドライイーストを買ってきた。トータル600円弱。

ドライイーストは小分けされたものと、一袋にまとめて入っているものがある。量的にお得なのは一袋の方だが、レシピに従うと使うのは1回1グラムである。そして、どうやら空気に晒すとドライイーストは劣化するものらしい。なので小分けされたものを選択。

1日目

生地を作ってタッパーに入れて放置した。翌朝みるとそれほど膨らんでいなかった。こんなものかと思ったが、実はこれは発酵が失敗していた。

とりあえずトースターで温めて追加の発酵をして焼いてみた。結果。

ぱっと見美味しそうに見えるかもしれない。しかし見た目に騙されてはいけない。写真が上手く撮れたのだ。

味は……まあ、食べれるけれど美味しいというものではなかった。

全工程をやってみて分かったのは、発酵が大事だと言うこと。それ以外は単に混ぜて練って焼いているに過ぎない。パンとはイースト菌による発酵だったのだ。これが分かったのは大きい。

2日目

今日。2021年12月1日。発酵が重要であろうことが分かったので、その辺を簡単にするべく工夫した。

まず最初の発酵を保温するために、保冷バッグを使うことにした。元々持っていた百均のものである。内側にアルミシートが貼ってある簡単なバッグだ。どうやらピクニックとかに使うものらしい。

これに生地を入れたタッパーを入れ、さらにバスタオルで包んだ。これでそうそう温度は下がらないはず。その状態で一晩生地を寝かせた。

翌朝、生地を見てみると見事に倍ぐらいに膨らんでいた。発酵は成功だった。膨らんでとても柔らかくなっていた。

強力粉を振って2つにまとめ、温めたトースターに丸めた生地を入れ、水を霧吹きし、トースターのスイッチを入れて温めた。少し長めにオンにしてしまったが気にしない。

そしてトースターの温度がぬるいのを確認して、バスタオルをかけて30分ほど放置して発酵。ここで前日はトースターをオンオフを繰り返しをして保温したが、この方法なら簡単だ。

結果よく膨らんだ。成功である。あとは焼くだけ。

結果

2日目にして美味しいと思えるパンが完成。前日とは違い、フワフワでモチモチである。

パンを作るのは発酵が面倒くさい。しかしそこを工夫で端折ればパンを作るのは簡単になる。今回、保冷バッグやタオルを使って保温に工夫をした。結果かなり簡単になったように思う。

ちなみに材料費を計算してみたら、電気代考えても1食あたり50円ぐらいだった。安い。時間がかかるのが難点だが、放置できるのならばそれほど面倒でも無い。