
さて。
Zenfone4 maxバッテリーが3年程経過して1日持たなくなってきていて、さらに引っ越して容量の大きいプランををそれほど必要としなくなっていた。
ああ、これはMNPして機種の替え時かな……とか思っていた、その時。
なんとスタイラス付きのandroidスマホが出ると言うウェブ記事を目にした。え?もしかしてスマホで絵を描けたりするの?
その名は「moto g PRO」。モトローラ!
早速、我々(俺1名)は南米(インターネット)へと調査へ向かった。
日本のレビューは発売前なので、当然まだなかった。しかし、外国の英語レビューがあった。そこに書いてあったペンの使い心地は……。
- Galaxy Noteより反応がpoor!
- No palm protection(手のひらを検知しない機能が無い)!
うん、ダメかもしれん。そうは思ったものの、Galaxy Noteはお高い!10万とかする。買う気ねぇ!iPadもペンシルつけると5万もするし!今替えたいのスマホだし!……となると、他に欲しい機種も無いし、ここは一つ……。
と言うわけで期待度25%ぐらいで手に入れた『moto g PRO』。
なんでもPROの名はGoogleの定めるビジネス用なんたらと言う基準をクリアしているから付いているそうで。つまりビジネス用。別に何かのプロ用ではない。なるほど。そっちのプロか。
OSはAndroid10というか、Android One。Android Oneが何か分からない人向けに解説すると、OSアップグレードが2回まで保証されているAndroidの規格。つまりAndroid12までアップデート可能。ついでに毎月のセキュリティアップデートも落ちてくる。うん、ビジネス向けですね。
目次
絵を描いてみた
さて。さっそく絵を描いてみる。
Motoメモ
Moto g PRO標準メモアプリ。とりあえず軽く描いてみた。
……うん、なんか線が太い。そしてクレヨンのような描線。これは……やっぱちょっとしたメモ書き用ですかね?と言うわけで描かなかった。
ちょっとこれは置いておいて……。
ibisPaint X
続いてはibisPaint X!

……うん、線がヨレヨレ。引きたい場所に線が引けない。しょうがないので手ブレ補正を効かせる。しかしやはり精度が低いのか、思ったような線が引けない。そして筆圧が無いことに気づく。
LayerPaint HD
少し前に買ったはいいものの、絵が描ける端末を持って無かったので、放置されていたこの一品。いやこのアプリ。

……む?設定に筆圧を効かせるオプションがあるぞ?チェック。描き描き……んーと、効いてる気がする!

しかし、どうにも描き味が硬い気がする。
しばらくメニューを探っていると、筆圧調整の項目を発見!

これで筆圧を軽くすれば……とかやって出来たのがこれです。線太いのは慣れれば大丈夫でしょう。

そういうことでmoto g PRO。ちょっと慣れは必要だけど絵が描ける。ブログの挿絵ぐらいならいけるんじゃないか?
Android 10の壁
だがしかし。一つ大きな壁があったのだ。それはAndroid 10。基本操作が画面端からフリックのAndroid 10。
画面左右端に描けない。「戻る」のに使うから。ついうっかり戻ることもしばしば。グーグルさん……。回避策あるのかな……。
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